事の発端はzacobusさんが自ら運営する音楽系SNSにて発表した「縁側で」という
タイトルの「詩」でした。それに私が曲をつけた所「本格的な楽曲にしよう」という
話になり、1番だけだった歌詞に、zacobusさんが続きを書き足してくれました。
・・・つまり1番は「歌詞」が先で、二番以降は「曲」が先という一風変わった経緯、
それより何より私自身、歌詞先行で作ることも珍しく、さらに長年の我々二人のコラボの
歴史(!)の中でも初めての展開ですねw
曲はスローな3拍子。始めにタイトルと歌詞を観て、静かな曲調に行こうと考え、その時点で
何となくイントロのピアノのリズムが頭の中に浮かんでました。とりあえずイメージ通りに
形に出来たので、そのまま作り続けました。
で、そんな静かな曲の中ですが、Gt.ソロはフツーに登場します。合う合わないはともかくねw
最後に音源割り。SCはピアノ、ホルン、ベース(コントラバス)、ピチカート、MUはリードGt.、
ストリングス、パーカス全般といった所です。
というわけで、お待たせしました。ごゆっくりお楽しみください♪
「縁側で」を聴く (WMA 44Khz 80Kbps File Size 3.48MB)
演奏時間 6:01 制作音源 YAMAHA MU1000EX Roland SC-8850
Vocal 雪歌ユフ Lyrics&Vocal Direction By zacobus Composed&Arranged By zookun
縁側で 詞:zacobus 日が落ちて縁側で 涼みながらこの夏を思う 暦ではもう9月 去ってほしいのは この暑さなのに 想う人遠ざかる 暗闇がそこらじゅう 満たされたらこの夏を思い 思い切り泣いてみよう いつでも近くで 微笑んでくれた 好きな人遠ざかる 涙が枯れるまで 悲しんでみたら 別のわたしに あたらしいわたしに なれるでしょうか 月が照らす夜の庭 通り過ぎるこの風を受けて 長月はなごり月 去ってほしくない 思いだけどもう 遠い人忘れよう 月下美人ひらいても
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